エンジニアがお金について本気出して考えてみた

株式投資や節約などについて書きます

超初心者の僕が株式投資を始めてみることにした理由

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概要
  • 収入や支出だけに注目してもお金は増えない。利回りも大事。
  • 初心者向けにはインデックス・ファンドへの投資がおすすめだが、そこまで利回りが高いかというとそうでもない。
  • もっと高い利回りを目指すなら株式投資。


『金持ちへの方程式』 = (収入 - 支出) + (資産 × 運用利回り)

という有名な公式があります。お金を増やすには収入を増やすか、支出を減らすか、運用利回りを上げるかしかないという、身も蓋もない公式です。

今の時代、「どうしてもお金持ちになりたい!」と思っている人はそこまで居ないかもしれませんが、漠然と「今後日本は大丈夫なのだろうか…」「自分の老後、お金は大丈夫だろうか…」と心配している方は多いかと思います。

実際、僕も「プール付きの家に住みたい!」とかそういうビッグな願望は全然なくて、むしろ「お金のことで心配したりイライラしたくないからこそお金が欲しい」というのが本当のところです。

上記の公式は別にお金持ちになりたかろうがなりたくなかろうが、左辺を『お金の公式』にすれば誰にとっても成立します。

頑張って働いて収入を増やしたり、節約して支出を減らしたり…というのは、実行はともかくとして生活の中で誰もが意識していることでしょう。しかし、最後の「運用利回り」について真剣に考えている人はそこまで多くないのではないでしょうか。

資産を運用する上の「運用利回り」についてですが、ざっくり分類してしまうとみんな以下のどれかの運用方法を一つまたは複数選んでいると思います。

  1. そもそも資産がない。ほぼ毎月お金を使い切るので、お金があまり貯まらない。
  2. 貯蓄した資産を銀行に預けている。
  3. 貯蓄した資産をインデックス・ファンドに長期投資している。
  4. 貯蓄した資産を自ら投資対象を選んで運用している。

1は論外としても、2〜4になるにつれて、徐々にハイリスク・ハイリターンな運用方法になるのがお分かり頂けるかと思います。

2の貯金は元本割れ(預けたお金が目減りすること)しないことが保証されている代わりに、利回りが低いです。

3は貯金よりも高い利回りが長期的には期待できる(と、されている)のですが、例えば日経TOPIXに連動するようなインデックスファンドを買っていた場合、買った時点での価格に対して日本の株価が全体的に下がってしまえば、当然ながら損が出てしまいます。

4については言わずもがなですが、投資対象の値動きおよび売り買いのタイミングがそのまま損益を決定します。(持ち家を買った人もここに入ります。不動産投資ですから)

お金についてある程度真面目に考え、またインデックス投資の意味を理解している人は2と3を組み合わせた運用をしていることが多いでしょう。

ちなみに、これはあまり僕がとやかく言えるようなことではないのですが、ここまでこの記事を読んで「インデックス・ファンド」がそもそも何のことだか分からなかった人は結構危険です。いや、「別に俺は細かいお金のことなんて考えなくても今後も腕一本でバリバリ稼いでいくから」と言われれば「そ、そうですか…」としか答えようがないのですが。

すごく簡単に要約してしまうと、インデックスファンドに長期投資するという行動は以下のようなことを前提としています。

  • 長期的には、世界の株価は平均を取ると上昇傾向にある。これは過去の統計データから。
  • なので、株式市場全体の動きに価格が連動するように運用されているインデックス・ファンドを買っておけば長期的には資産が貯金する場合よりも高い利回りで増える(例えば5%とか8%とか)

この投資方法のいいところは、「何も考えずにインデックス・ファンドにお金を積み立てていけば、貯金よりも儲かる可能性が高い」というところです。自分であれやこれや悩む必要はありません。(ただ、他のあらゆる考え方と同じく「本当にそうなの?」と疑ってみる余地はあるとは思いますが...)

インデックス・ファンドへの投資を勧めている本には以下の様なものがあります。

いずれも中々面白い本なので、今までお金のことに興味がなかった人も読んでみることをお勧めします。

本題に戻ると、今まで2+3の運用方法しかやってこなかった僕が、株式投資をやろうと思ったのは以下の様な理由によります。

  • インデックス投資は「長期的には株価は上がり続ける」ということを前提にしており、それはあくまで過去の統計などから今後もグローバルな経済が伸長し続けることを更に前提としているのだが、(特に日本については)どうにもそんなことは信じられないから
  • 仮に長期的にはゆるやかに上がり続けるとしても、その途中には中・小規模の上がり局面・下がり局面が当然ある。長期持ち続ける前提なら、下がった時に多めに買ったほうが有利。そういった局面に応じるための判断力を身につけたい。
  • インデックス投資だけだと、ぼんやり見守るだけなので、面白くない。
  • もっと利回りを上げたい。
  • 株式投資に取り組むにあたって、今まで明るくなかった分野の勉強をして知識を増やしたい。

そんな感じです。要はもうちょっと攻めたいってことですね。

具体的にどう進めていくかは次の記事に書く予定です。