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エンジニアがお金について本気出して考えてみた

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ジム・クレイマーの株式投資大作戦(3)- 成行注文は使わない

おすすめ本 ジム・クレイマー 株式投資
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概要
  • 指値注文と成行注文の違い
  • 成行注文は「不利な取引」になる可能性が高い
  • SBI証券では、100株以下の注文では成行注文しか使えない
  • 常に成行注文を使おう


指値注文と成行注文の違い

ジム・クレイマー本の割と最初の方(第三章あたり)に、「必ず指値注文を使え、成行注文は使うな」ということが書いてあります。

ここで一応説明しておくと、「指値注文」とは値段を自分で指定した上で株式の売買を行うことで、「成行注文」はその逆に値段を指定せず、文字通り成り行きに任せた売買を行うことです。

「指値注文」を行った場合、自分の指定した価格で売ってくれる・または買ってくれる人がいなかった場合は取引が成立しません。「成行注文」では誰かしら売りまたは買いを行ってくれる人がいさえすれば取引は成立します。

ジム・クレイマーが指値注文をすすめる理由

ジム・クレイマーが主張しているのは、成行注文は取引を仲介する証券会社にとって都合のいい注文方法だから止めた方がいい、ということです。成り行き注文は証券会社の都合のよいように裏側で付きあわされ、都合の良い値段が決められ、買い注文と売り注文の双方から手数料を取ることが出来る、と。

実際にそういうことが行われているのか僕には知るすべがありませんが、胴元である証券会社の立場になってみれば、手数料を取りっぱぐれる可能性のある指値注文よりほぼ必ず儲かる成り行き注文の方がありがたいのは少なくとも間違いのないことでしょう。

また、指値注文を行うということはすなわち、その株が割安か、割高か、それに照らしていくらなら自分は買うか・売るか、ということを毎回自分の頭で判断するということです。成行注文を使って自ら価格を決めないのは判断の放棄であり、株式投資のための判断力を伸ばすチャンスをみすみす逃しているということでもあります。

また余談ですが、少なくとも僕の使っているSBI証券では、売買単位(通常100)以下の注文では指値注文を利用することが出来ません。つまり100単位以下の株の売買には成行注文を使わざるを得ないので、ジム・クレイマー言うところの不利な取引しか出来ないことになります。

まとめ

少なくとも100株単位で取引することと、株式の値段全体の分布から考えると、5銘柄保持する場合に最低で必要な投資金額は50万円くらいになるのではないかと思います。おおむね1000円 = 1単位10万円以下の株なら、まあまあの選択肢があるからです。まあ、元手は多くあるに越したことはないのですが...

少し話題が逸れましたが、どこまで証券会社を疑うかはさておき、どうしても取引の成立を優先したいような場合を除いては常に指値注文を使っていくのがベターかと思われます。

全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦

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