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エンジニアがお金について本気出して考えてみた

株式投資や節約などについて書きます

Kindle, Kindle Paperwhite, Kindle Voyageを比較しておすすめの端末を判定してみる

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概要
  • 毎月沢山本を買う人なら、Kindleで電子書籍版を買ったほうが断然お得
  • Kindle(無印)は少し解像度が低すぎる
  • Kindle Paperwhiteはコスパが良い
  • Kindle Voyageは白黒端末にしては少し高すぎ
  • おすすめは、一番バランスのいいKindle Paperwhite


僕はAmazonで本を買うことが多いのですが、Kindleで読めるものはなるべく電子書籍版を購入することにしています。

例えば 財務三表の読み方を理解するためのオススメ本 - エンジニアが株式投資と副業でセミリタイアを目指すブログで紹介した決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44)なんかは、紙の本と比べてKindle版は4割引きと非常にお得です。流石に4割引きの本はそこまでゴロゴロ転がっていませんが、紙の書籍に対して1割〜3割のディスカウントで売られている本が多いように思います。

月に2万円分ほど本を買う人が書籍の半分を二割引のKindle版で購入すると仮定すると、2×12×0.2で年間約4万8000円の節約になります。最近では漫画、実用書、エッセイなどを中心に電子書籍化されている本が増えており、半分をKindle版で購入するのは非現実的な話ではありません。読む本のジャンルによっては7〜9割を電子書籍でまかなえる人もいるでしょう。

僕自身が持っているのは2年程前に買った、2世代前のKindle Paperwhite (Wi-Fi + 3Gモデル) です。まだまだ現役で頑張ってもらう予定ですが、最近では本を入れすぎたせいか多少動きが遅くなってしまうことがあり、そろそろ新しいのを…という食指が動き始める時期でもあります。

そこで、今Amazonが同社のWebサイトで売り出している "Kindle" と "Kindle Paperwhite" と "Kindle Voyage" のどれが最も「買い」なのかを、独断と偏見で判定してみます。なお各機種の基本的なスペックとしては、左から順に徐々に薄く、画面の解像度が高く、価格が高くなっています。

Kindle (無印)

Kindle Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル

Kindle Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル

こちらの無印Kindleは、会社の同僚がたまたま持っていたので実物を見せてもらいました。書籍を閲覧させてもらったところ、明るいところで読む分には問題なく使えそうでしたが、ちょっと解像度が粗すぎかな?という印象を受けました。

使ったことのない人には分かりづらい表現ですが、Kindleが本来読める形式 (.mobi) で読んでいるにも関わらず質のあまり良くないpdfを読んでいるかのような粗さでした。ここから先は余談になりますが、自分が紙で所持している本をpdf化(いわゆる自炊)して、Kindleで読もうと考えている方もおられるかとは思いますが、pdfだとKindleで読んだ際にフォントサイズの変更などが柔軟に出来ず、.mobiよりも読みづらいものになってしまうため、個人的には自炊は全くお勧めしません。

先ほどの計算を踏襲するなら、月に2万円の本を買う人にとってのこのKindleを買った場合の損益は48000円 - 6980円 = +41020円となります。

Kindle Paperwhite

Kindle Paperwhite

Kindle Paperwhite

Paperwhiteについては僕は二世代前のものしか持っていないためほどほどにしか参考に出来ないのですが、少なくとも僕が今持っているPaperwhiteについては特に不満の出る解像度ではないです。また、僕が持っているそれより使い勝手も良くなっていることでしょう。

月に2万円の本を買う人にとってのこのKindleを買った場合の損益は48000円 - 10280円 = +37720円となります。

Kindle Voyage

Kindle Voyage Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル

Kindle Voyage Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル

Kindle Voyageはまだ日本で発売されておらず実際の使用感などは分からないのですが、2万円台に乗ってしまうと書籍専用のKindleとしてはいささか割高感が出てしまっています。

もちろん解像度が高く厚みが薄いハイエンド機として売り出していることは分かるのですが、iPadやKindle Fireのような普通のアプリが動くようなタブレットと比較すると消費者がこれらの白黒Kindleに求めているのは値段の安さ・お手頃さだと考えます。20000円まで出して、白黒でそこまで操作性の高くない書籍専用のKindleを買うのはちょっとないかなー、と個人的には思ってしまいます。

月に2万円の本を買う人にとってのこのKindleを買った場合の損益は48000円 - 21480円 = +26520円となります。

総評

総合的なバランスの良さで、この3つの中ではやはりKindle Paperwhiteがおすすめなのではないかと。

ちなみにですが、価格の計算は全ての機種について「キャンペーン情報つき」かつ「Wi-Fi」で行っています。

「キャンペーン情報つき」とはそのモデルでは端末スリープ時や画面下部にAmazonの広告が出ることを指しているのですが、別に読書時の邪魔にならなければ全然問題ないでしょう。その程度の広告がうっとおしい、という人はそもそもインターネット上での買い物に向いていないと思います。Amazonの「あなたへのおすすめ」だって広告ですからね。

Wi-Fiのみか3G回線付きがいいかについてですが、3G回線つきなら外出時にも本が買えるというだけのことです。本のサイズによってはいずれにしてもWi-Fiでないとダウンロードできなかったりすることもあり、僕はあまり3G回線にメリットを感じません。

そうしたわけで、僕の一番のおすすめは「キャンペーン情報つき」「Wi-Fi」のKindle Paperwhiteです。

Kindle Paperwhite

Kindle Paperwhite