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エンジニアがお金について本気出して考えてみた

株式投資や節約などについて書きます

いわゆる「クラウド」に個人情報などのデータを保存するべきかどうか

IT
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データのバックアップを取る、という習慣が多くの非エンジニアの人にはありません。「PCとは壊れるものだ」「ハードディスクは突然飛ぶものだ」という実感が欠けているのでしょう。

バックアップには色々な方法がありますが、最も簡単な方法としてオススメできるのは「なくなって困るものは全部Dropboxに放り込んでおく」という方法です。これなら、PCにゴチャゴチャ難しい設定を行ったり、新しいハードウェアを買ったり、バックアップそのものが止まっているんじゃないか、という心配をしたりする必要がありません。

ということを個人事業をやっている妻に勧めたところ、「いわゆるクラウドサービスに個人情報を保存して大丈夫なのか?漏洩などのリスクはないのか?」という質問を受けました。このエントリーはそれへの回答です。

答えとしては、「大抵の人の使っているPCはセキュリティ的にそこまで堅固なわけじゃない。専門家が管理しているサーバのセキュリティの方がいくらかマシだ。だから心配せずにデータをクラウドに置け」です。

ウィルス対策ソフトやらをインストールしていないような人は論外として、大抵の人はフリーウェアをインストールする際にスパイウェアやらなんやらを同時に自分のPCに持ち込んでいます。別にそれが悪いというわけじゃないですが、その程度の管理しかしていないのに今更クラウド事業者のセキュリティを心配しても仕方ありません。

攻撃者の立場になってみれば、大したものの置いてない個人のPCよりもクラウド型サービスの方が「美味しそう」な対象かもしれません。が、Dropboxなんて皆がゴミデータを置くようなサービスなので、そこに敢えてアタックをかけようとする物好きはあまり居ないんじゃないでしょうか。他にもっと美味しいデータを保存している企業はいくらでもあるでしょう。

「それでもデータが流出してしまう可能性はゼロじゃない。」仰る通りです。そもそもセキュリティには100%はないのです。だから、自分のデータが消えてなくなるリスクや、ツールの利便性、運用コストを含めて考慮に入れた上でツールを選ぶべきです。その上で、Dropboxくらいがおそらく無難ですよ、という結論に至っているということです。